HINOMARU

ウェブサイトのコンテンツデータと、ウェブページの出力様式を管理します。
サイト運営者がコンテンツを編集してサイト公開することで、公開サイトの訪問者にウェブページが配信されます。
コンテンツ転送すれば、静的なHTMLリソースを任意のウェブサーバに配置できます。

CMSソリューションと同様にウェブサイトのコンテンツデータを管理しますが、ウェブページの出力様式は管理しません。
公開サイトに標準実装されているRESTfulAPIによってコンテンツデータを配信し、ウェブページへの出力はサーバサイドプログラムやブラウザ上のJavaScriptが行います。

製品データを管理します。
サイト運営者がコンテンツ転送をして、製品一覧/詳細ページ、カテゴリ一覧/詳細ページなどの静的コンテンツをウェブサーバ上に配置します。
製品検索などの動的コンテンツは、コンテンツ転送で自動的に配置されるエントランススクリプトを経由して公開サイトから配信します。

問い合わせフォームおよびその入力要素やメール通知先を管理します。
フォームの入力チェックなどの制御は、コンテンツ転送で自動的に配置されるエントランススクリプトを経由して公開サイトにて処理されます。
フォームの入力値は管理サイト側にデータ登録し、管理者に通知メールを送信します。

サイト会員データを管理します。
新規会員登録、ログイン、マイページなどの会員関連機能および会員限定ページは、コンテンツ転送で自動的に配置されるエントランススクリプトを経由して公開サイトから配信されます。

加盟者（共同組合の加盟会社、商店街の店舗、子会社や関連会社など）のアカウントを管理します。各加盟者は管理サイトにログインして、加盟者自身の情報を編集します。
加盟者別情報は特定のHTMLリソース内に埋め込みます。

オンラインシステムのプラットホームとして利用します。
標準機能だけで外部DBの編集やメール送信、PDFの生成も簡単に実装でき、サイト公開機能を使うことで2ランドスケープ（開発環境と本番環境）の環境作成も可能です。

データ連携システムのプラットホームとして利用します。
外部DB、データファイル、メールボックス、マスタデータなどを参照し、RESTfulAPIによって外部アプリケーションにデータ連携します。
専用データフォーマットで連携することも可能です。

多数のApachサーバの設定を一元管理します。
httpd.confのインクルードファイルをコンテンツ転送した後、RSHによって自動的にApacheをリロードします。

社内に散在する台帳を一元管理します。
台帳管理者によって各種台帳の管理要素やスタッフ別のアクセス権を設定し、各スタッフが台帳をメンテナンスします。